無職になった話
さて、お久しぶりです。元看護師、無職になりました。
刑期刑期とカウントダウンしていた時期も終わり、4月も下旬に差し掛かります。
引っ越しや退職後の社会的な手続きを終え、ようやく自由な時間を手に入れました。自由な時間。仕事ややらなければならないことに縛られず、起きる時間も寝る時間も、食事の時間も自由に決められる、自由な日々。
持て余してます。正直。
7月ごろまでの無職期間を自由に過ごせるよう、年齢の割には貯金を頑張って準備してきた。新居自体やそこで使う家具、なかなかに贅沢なものを買い揃えた。
退職金も振り込まれ、いよいよ後は貯金を削っていく日々。
不安がものすごい。無職前にはしたいことがたくさんあったはずなのに。
もちろん仕事関係で何もしていないわけでは無い。転職サイトを活用し、数日後には面接予定。その後も数件転職活動での予定がある。
・・・誰に見栄を張っているんだろう。
やり込んでいたソシャゲ、時間がある今なら容易く上位ランカーにもなれるだろう。しかし現実は今LPを漏らしてしまっている事態。まあ推しイベでないということもあるが、きっと推しイベでもボーダーを気にしチマチマ課金手前程度に走るくらいであろう。
やりたいこと、メモなりしておけばよかったかな。
無職に憧れる自称社畜の皆さま、無職から言えるのは一つ。
無職になった時にやりたいことはメモしておくべきです。以上。
思いつくままに見逃していたアニメを一気見したり、気になっていた漫画を買って読み込んだり、買ったまま読めてなかった同人誌を読みきったり。
課題らしく、細やかなやりたいことをこなしてはみたが、どこかで気になる今後のこと。
周囲はせっかくの今を楽しめ、と言われ、楽しんでいるフリはできているはず。
自覚する。私はお金が大好きで、嫌々とはいえ労働し賃金を得ることでなんとか自分の生きる価値を見出していたのだと。そして趣味で承認欲求を満たしていたし、承認欲求のために趣味を頑張っていた。
普通に生きるだけでも貯金は無くなっていくだろう。なんだか不安だ。
ここにしか吐き出せないので話すが、なるべくお金を使いたくないという思いが消せずせっかくの都会暮らしを楽しめていない。
数日後、友人と遊ぶ時には好きに浪費しようと思うが。
することがないというのは嘘で、履歴書を読み返すとか就活準備を詰めるとか、あると思う。
締め切りが明確であれば動くんだろうが、それもないとなると人は本当に何もしなくなる。私だけなのだろうか?
いつもの記事以上に締まりが無いが、これも私のブログなので自由にさせていただく。
なんだかんだ実は楽しめているのかも。いやこれは強がりか。